派遣薬剤師として働く上でのメリットと注意すべきポイントを解説

派遣薬剤師とは。派遣のメリットと注意点

更新日:

カテゴリ:特集

キーワード:派遣、メリット、注意点

派遣薬剤師・メインイメージ

薬剤師の需要が増えるに従って、働き方も多様化しています。最近では正社員ではなく、アルバイト・パート、派遣・紹介予定派遣といった働き方を選ぶ人も増えています。

派遣薬剤師とは。派遣のメリットと注意点 派遣薬剤師とは パートとの違いは?

2008年に全国の派遣社員数は約140万人に達し、派遣社員という働き方は珍しいものではなくなりました。医療関係の現場でも、派遣という働き方を選ぶ薬剤師はポピュラーになりつつあります。

そもそも派遣社員とはどういった雇用形態を指すのでしょうか?まずは派遣社員とパート勤務の違いを簡単に見てみましょう。

派遣社員

派遣社員とは、派遣会社と雇用契約を結び、薬局や病院などで勤務する働き方ですパートや契約社員との最大の違いは、勤務先と雇用契約を交わさない点。雇用形態や雇用期間は派遣会社との契約によります。

派遣社員(薬剤師)と勤務先・派遣会社の関係・イメージ

派遣社員(薬剤師)と勤務先・派遣会社の関係

パート・アルバイト

パート・アルバイトとは、非正規で働く人全体を指します。出勤日数や雇用期間は契約ごとに異なり、勤務先が雇用主となります。

薬剤師 パート・アルバイトの解説・イメージ

薬剤師 パート・アルバイト

また、時給や雇用期間の違いは以下のようになります。

派遣社員の薬剤師として働く場合
高時給の求人が多い
パートの薬剤師より数百円~1,000円ほど時給が高くなる
残業なし、短時間勤務など、ライフスタイルに合わせた働き方が可能
安定して派遣先を探せる
勤務先が変わっても派遣会社との関係は継続する
有給・社会保険などの福利厚生は、勤務先でなく派遣会社に所属
単発・2週間といった短期勤務も可能
パート・アルバイトの薬剤師として働く場合
専門職なので、一般職に比べるとはるかに時給が高い
薬剤師のパート平均時給はおよそ2,130円と言われる
週3~4や昼間のみなど、決まったシフトで勤務
パートで長く働くケースもある
※ ただし将来的に正社員としてキャリアを積みたい場合、大きく評価はされないので注意
退職後は勤務先との雇用関係はなくなる

派遣薬剤師とは。派遣のメリットと注意点 派遣薬剤師という選択

以前は正社員かパート・アルバイトのどちらかしか選択肢がなかった薬剤師の働き方ですが、最近は労働形態が多様化しており、薬剤師派遣という働き方を選択する人が増えています。

派遣薬剤師のメリットと注意点

派遣で働くメリットとしては高時給であること、休日が多いこと、残業が少ないことなどが挙げられます。薬剤師の時給は他と比較すると非常に高いため、時間の都合などで正社員としては働けないという方でも、パート・アルバイト・派遣という形である程度収入を得る事ができます。また、いろんな職場を経験してスキルアップしたいという人や人間関係に悩まされたくないという人にも、期間が決まっている派遣という働き方は向いているでしょう。

休日・イメージ

派遣先としては調剤薬局が最も多く、次いでドラッグストア、医療系企業などとなります。病院などの医療機関では、派遣として働くことは法律で禁じられていますが、紹介予定派遣という形ならば働くことか可能です。

紹介予定派遣は、正社員として雇用することを前提として、一定期間(最長6ヶ月)派遣社員として勤務先で働いた後に、双方の合意の上で正社員になるものです。働いてみなければその勤務先の状況はなかなか見えづらい面があるので、まずは実際に働いてみてから正社員になるかを判断したいという人は、紹介予定派遣という働き方を考えてみるのも良いでしょう。

派遣会社を選ぶポイント

派遣会社を選ぶ際は、社会保険や福利厚生の有無、派遣社員へのフォロー体制がしっかりしているかどうか等をチェックしましょう。なるべく隙間なく働きたいという方には複数の派遣会社に登録しておくのも良いでしょう。

派遣会社に登録する際は、一般的な派遣会社ではなく、薬剤師派遣を専門に取り扱う派遣会社がお薦めです。薬剤師の派遣は一般的な派遣とは業務内容が異なることから、薬剤師専門の派遣会社以外では求人を取り扱っていないケースもあります。

ちなみに派遣社員として働く場合は、登録している派遣会社の福利厚生が適用されます。有給休暇や健康保険等も派遣会社の規定に従い加入することになります。一般的に派遣社員は、アルバイトやパートと比較すると有利な条件で就業できます。薬剤師の資格は一生ものであり、それを生かせるフィールドはますます広がっています。自分のライフスタイルにあった働き方を選択し、人生で最も永い時間を使う仕事を楽しみましょう。

派遣薬剤師とは。派遣のメリットと注意点 派遣薬剤師に向いているのは?

まとめると、以下のような人が派遣薬剤師に向いていると言えます。

効率的に稼ぎたい
派遣社員として働く最大のメリットは、正社員のように長時間拘束されず、高い給与を稼ぐことができる点です。同じ勤務時間でも、アルバイトとは時給に1000円近く差が出るケースも。
プライベートを大事にしたい
子供にまだ手のかかるママ薬剤師や、趣味などのプライベートを大切にしたい人は、派遣社員であれば時間帯や期間を区切って働くことが可能です。アルバイトでは、勤務先から残業を依頼されたり、人手が足りない場合に辞めづらくなる可能性もありますが、派遣薬剤師の場合、あくまで雇用主は派遣会社であり、就労期間や勤務時間なども契約に沿って決められているため、そのような心配もありません。
単発・数ヵ月だけ働きたい
様々な職場を見てみたい、または留学予定などで時間が空いたケースでは、半年未満の短期間勤務を紹介してもらうことも可能です。短期勤務の場合、次の職場を探すまでに時間や手間がかかるデメリットがありますが、派遣会社と信頼関係を築いていれば、スムーズに次の職場を見つけることができるでしょう。自由な働き方を選べるのも、派遣薬剤師の利点と言えます。
人間関係が面倒、ドライに働きたい
病院・薬局といった薬剤師の職場の多くは少人数で回っており、人員の入れ替えは少ない傾向にあります。薬剤師の退職理由として、「人間関係」は上位に挙げられる原因の一つ。人間関係で悩みたくない人や、割り切ってドライに働きたい人には派遣という働き方が適しているでしょう。
ただし、派遣会社との関係は継続するので、信頼を得ることが重要という点は変わりません。派遣先で信頼を得られなければ、次の仕事で採用されにくくなるリスクも生じるので、その点は注意しましょう。

派遣薬剤師とは。派遣のメリットと注意点 薬剤師派遣に強い派遣会社の選び方

薬剤師派遣を行っている派遣会社は、ほとんどの場合、無料で利用することができます。
薬剤師に特化した人材サービス会社は、派遣社員の求人と同時に、正社員やアルバイト求人を並列に扱っていることも多いため、派遣会社としての実績がわかりづらくなっているケースも少なくありません。
薬剤師転職ネットでは、薬剤師派遣専門の会社および薬剤師派遣に力を入れている会社に絞って、無料の派遣サービスをピックアップしています。薬剤師派遣の実績はもちろん、給与水準や福利厚生も派遣会社を選ぶ際に重視したいポイントです。
コンサルタントは薬剤師派遣の専門家ですので、自身の希望や働き方を含め、まずは相談だけしてみるのも良いでしょう。

薬剤師の派遣に強い人材紹介サービス

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

時給4,000円以上の高収入求人が豊富

東証1部上場の「日本調剤グループ」が運営する薬剤師専門の転職支援サービス。通常の求人に加え、派遣や紹介予定派遣等の派遣求人も豊富に取り扱う。東証上場1部上場ということもあり、派遣社員に対する福利厚生が充実。健康保険等も保険料が安い等、他の派遣会社と比較して優位性がある。拠点数は全国トップクラス、求人も全国対応している。

給与 時給4,000円以上案件多数
福利厚生 週20時間から社会保険に加入可
派遣求人数 19,428 件(2017年8月時点)
運営会社 株式会社メディカルリソース(日本調剤グループ)

ファルマスタッフ 公式サイトへ

ファル・メイト

ファル・メイト

薬剤師の派遣に特化

ファル・メイトは薬剤師の派遣事業に特化した人材派遣サービス。派遣・紹介予定派遣のみを扱っているため、パートや正社員としての就職を考えていない薬剤師にとっては、最も効率的に派遣先を探すことができるだろう。勤務先とのサポートが手厚く、職場との信頼関係が築けるまでコーディネーターが同行してくれる。東京・大阪・名古屋の求人に強い

給与
  • 時給2,800円最低保障(関東エリア)
  • 時給2,700円最低保障(関西エリア)
福利厚生 薬剤師賠償責任保険全額負担(出勤1日から可)
派遣求人数(サイト上公開求人) 1,002件(2017年8月時点)
運営会社 株式会社ファル・メイト(株式会社アスパーク系列)

ファル・メイト 公式サイトへ