薬学部の主な就職先や就職人気ランキングを紹介。就活に役立つサービスを活用し、内定獲得を目指そう

薬学部の就職先を考える。就職人気ランキングも

Work 薬剤師の働き方

薬学部の就職先

薬学部の学生にとって、卒業後の就職先は今後の人生を左右する最も重要な選択の一つ
他の学部の学生と比較すると、薬学部の学生は就職に対する意識が低い傾向があり、なかには「どこにいっても同じ」位に考えている人もいるでしょう。

ただこれは完全な誤りであり、大きな勘違いです。このような考えで就職すると、きっとすぐに転職活動をすることになります。

薬剤師の仕事は業種によっての違いはもちろん、同じ業種でも職場によって社風は大きく異なります

就職が楽に決まるから、転職も難しくないからといって、就活に手を抜き転職を繰り返すと、薬剤師としてのキャリアは大きく傷つき、その後のキャリアアップや年収アップが徐々に困難になっていきます。

せっかく努力して薬剤師の資格を取得したのですから、自分がなりたい薬剤師像を明確に描き、キャリアアップできる就職先を選びましょう。

1.薬学部の学生の主な就職先

薬学部の学生の主な就職先には以下の通りです。それぞれの特徴をしっかり把握し、就職先にどこを選ぶべきか、検討しましょう。

薬学部の学生の主な就職先

 
病院勤務薬剤師
年収は安いが、薬剤師としての知識を深めたいのであれば最有力になる選択肢。他の業種からの転職が難しく、新卒向けの求人と言える。
全国に拠点がある大手薬局
最もポピュラーな薬剤師の就職先の一つ。年収は比較的高め。全国展開する薬局の場合、転勤がある可能性も。
地元に根差した中小薬局
地元で働きたい場合は、地元に基盤を置く中小の薬局がおすすめ。また大手と比較すると経営に近いので独立志向がある薬剤師も中小薬局を選ぶと良い。
ドラッグストア
薬局や病院と比較すると調剤の経験を積みにくいが、働き方に融通が利くので、結婚・退職後、ドラッグストアで復職する薬剤師が多い。新卒は少ない分、優遇される傾向あり。
製薬会社のMR
専門知識を持つ医師向けの営業職。激務で知られるが薬剤師の年収の限界と言われる700万円をはるかに上回る給与水準を誇る。やりがいと報酬をリンクさせたいのであれば選択肢の一つ。
治験関連企業(CRO、SMO)
CROは医薬品開発の際、必要になる製薬会社の治験業務を受託し、サポートする業務を担う。SMOは治験を行う医療機関から治験業務のコーディネートを受託し、サポートする業務を担う。年収も高く、近年薬学部の学生の就職先として人気が急上昇している。
その他
4年で修了する場合は、企業への就職が中心。また6年制を卒業し、薬剤師資格を取得した上で公務員を目指す事例も少なからず存在する。

2.薬学部の学生の就職人気ランキング

それでは次に薬学部の学生の就職人気ランキングを見ていきましょう。以下は私学の中でも規模が大きい神戸薬科大学と、中規模の大阪薬科大学の学生の、進路状況のトップ5を抜き出したものです。

薬学部の学生の就職人気ランキング

1位 薬局 45.2%
2位 病院 26.6%
3位 薬業関連企業等 13.6%
4位 公務員 7.7%
5位 病院研修生 2.3%

神戸薬科大学2015年進路状況から抜粋


1位 薬局 35.4%
2位 病院 29.5%
3位 薬業関連企業等 24.6%
4位 公務員 6.3%
5位 進学 2.2%

大阪薬科大学2015年進路状況から抜粋

この表を見ると、比率に関してはある程度上下していますが、1位~4位までは同じ順位になっていることがわかります。公務員に関しては一桁台になっていることを考えると、基本は薬局、病院、企業の3つに絞られます。
それぞれの職場で特徴が全く異なるため、効率よく就職活動を進めたいのであれば、まずは薬局・病院、薬業関連企業のいずれかに目標を絞り、そこからさらに絞り込みを行っていくと良いでしょう

3.就活に役立つサービスを活用し、差をつけよう

就活に役立つサービス

薬学部の学生の就活は、薬剤師の国家資格に合格した後で本格化します。多くの学生がこのタイミングで就職活動を行うということは、良い環境、良い条件で働くことができる職場はそれだけ激戦になるということです。

求人票や学校推薦はもちろんですが、実は薬剤師の国家資格に合格していれば、薬剤師の求人に圧倒的な強みがある薬剤師転職サイトの利用も可能です
また薬剤師転職サイトに無料会員登録すると、専任のキャリアアドバイザーが求人をピックアップしてくれるだけではなく、履歴書の添削や面接の日程調整まで幅広くサポート。面接が苦手な学生には、模擬面接のサービスも提供しているので、就職に大いに役立ちます。

スキルアップできる病院、職場環境の良い調剤薬局、条件の良い企業への就職を目指すのであれば、薬剤師転職サイトを上手く活用すると良いでしょう

新卒でも利用できるおすすめの就職支援サービス

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まとめ

今回の特集は「薬学部の就職先を考える」と題して、薬学部の主な就職先や就職人気ランキングをご紹介しました。

また意外に知られていませんが、薬剤師専門の転職サイトは新卒向けのサービスを提供しており、むしろ新卒の就職で活用すると、他の就活生との差をつける上で大いに役立ちます

薬学部の学生で就職先の検討をスタートしている方は、本特集を参考に、自分の希望を叶えてくれる職場を見つけ、内定獲得を目指しましょう!